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10月, 2006の投稿を表示しています

もしや

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 スーパーで写真のアイスコーヒーが売られていた。 それも¥58!。 天下のXXXXコーヒーだ。このタイプの味はおおよその察しはつくつもり。製法に限界があるからだ。 でも、もし私が知らぬ間に新製法が生まれ、もんの凄く美味しくなっているかも知れない。知らないのは 私だけで、世間では「チェンバロのコーヒーねぇ・・・。」ってこともありえる。で買った。 家に帰り食後に飲んでみる。伸縮ストローも使ってみる。んーーー、まだ更なる新製法は出来ていないようだ。 これは58円でも高い!と私は思うのだが、こっちの方が旨いと言う人が増える可能性もある。 何故なら食べなれた化学調味料のほうが美味しいという若い人もいるからだ。

誤解

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  コーヒーが健康にいいことは志の輔さん、みのさんのテレビ などでも周知の事実。以外に誤解されている一つは、眠気覚ましなどの興奮剤としてのイメージが根強いこと。実はコーヒー は興奮し過ぎを抑える働きもあるのです。つまり覚醒と鎮静の両方に効果があるわけです。私はコーヒーのニュートラル効果 と呼んでいます。もう一つの誤解は、新鮮なコーヒーにこそ効果が期待できるということです。最近では新鮮なコーヒーを 食後30分以内に飲めば癌にならないとか言う説まで。古いコーヒーや加工品には効果は薄いでしょう。また砂糖やクリーム をたっぷり入れる人は別の病気が心配です。どんな妙薬も取り過ぎは毒に変わります。食生活は多種・多岐・多様が基本です。 私は「3T」と呼んでいます。 一番大事なことは美味しいと思えること。いい気持ちになるから効果があるのです。ますいとか気分が悪いと思いながら 続けると逆効果ではないでしょうか。

コーヒー煙草

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コーヒーと煙草は切っても切れない関係だと 。私も昔は ヘビ-スモーカーでした。10時を過ぎると自販機では買えない。家の前で走行中の車を止めて 「百円で煙草を一本売ってください」 と懇願したこともある。コ-ヒーを飲むと煙草を連想してしまう。コーヒーを見ただけで連想してしまう。  そんな私がある日ふと、煙草中毒は幻想ではないかと疑いをもったのです。かつて禁煙にチャレンジしても3年しか持たなかった。 ところがテレビでお医者が進める方法を試してみたらたった1週間で止められました。以前と明らかに違うのは煙草を少しも思い出さず 連想もしなくなることです。自分が一番驚いています。  方法を知りたい方はチェンバロにでも来てくださればお話します。 写真のような映画も観ていて不憫さを覚えるだけです。

DABADA〜♪

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別にネスカフェを応援するわけではありませんが。  コーヒー屋としてネスカフェの存在は認めざるを得ない。CMソングのマジCDが出ている。

思い出の器

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スーツのお客様(男性)。 やがてご注文の水出しコーヒーホットをテーブルに。ところが「以前はカップの淵がもっと立っていた」と。男性の記憶とカップが違うらしい。それでもない、これも違うといろいろ出してみる。もしやと、

クリープを入れないコーヒーなんて・・・

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それまでのCMと言えばは商品を手にもってこんなにすばらしいですよと絶賛するのが普通。俳優・芦田伸介さんの 「クリープを入れないコーヒーなんて・・・」。商品の説明はしないし、誉めることもなく、 遠くを眺めるような目線でコーヒーを 飲むだけ。 横にクリープがあるだけ。 今でこそよく見かけるこの手法だが日本初のイメージ広告だったらしい。 ものすごい勇気が必要だったと思う。「xxのない○○なんて」は勿論流行語に。写真には「インスタントクリーム」 とあるのも面白い。(残念ながら芦田さんのCM画像は見つかりません(-_-;)) 2020年11月14日 追記 2016年、pH調整剤もやめて遂に成分はミルクのみになったようです。完全無添加。私は数十年ぶりに興味が湧き上がりました。(^o^) 興味のある方↓ https://www.morinagamilk.co.jp/download/index/9419/2013.09.pdf 2020年11月11日 追記 「クリープを入れないコーヒーなんて・・・」 の続きのセリフを思い出せないと探している方がいらっしゃるようです。私の記憶が正しければ、続きはありません。といっても私は芦田伸介さんのCMしか知りませんけど。m(_ _)m

ダバダ~♪

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このCMのインパクトは凄かった。「違いのわかる男」シリーズ。次が「上質を知る人」「違いを楽しむ人」となる。「男」は差別的だとでも誰かが言ったのだろうか。当時このゴールドブレンドを飲んだときは驚いた。インスタンとコーヒーのイメージが変わったのを覚えている。フリーズドライ製法?なんじゃそりゃぁ?。今でもフレーズとしては「違いのわかる男」がピンとくる。「上質を・・・」「・・・を楽しむ人」はどうも印象が薄い。

遥かなる山の呼び声

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高倉健さんのコーヒー好きは有名。三十年ほど前私が勤めていた店に健さんが入ってきた。まるで映画を見ているようにカッコよく登場する。昔の俳優さんは人前では「俳優」のまま。ファンの期待を裏切らないように努力する。俳優健さんはその最高峰で、実物のオーラはすごかった。ため息が出る。マンデリンをおかわりしてくれ、「おいしかったです」・・・しびれる声だった。 映画遥かなる山の呼び声では追われる健さんの元へお兄さんがコーヒーを差し入れる。凄いのはサイホン一式持ち込みであること。魔法瓶にいれたコーヒーでは健さんが納得できなかったのか。この不自然さはコーヒーにこだわる健さんの影響ではないだろうか。更にそのままコーヒーを入れるシーンに。そしてその淹れ方がまた上手で、実に美味そうにみえる。映画館では生唾を飲む音が沢山聞こえたことでしょう。

オードリー

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私が小学校の3年生の頃オードリーの写真をパスケースにいれて持ち歩いていた記憶があります。雑誌か何かから切り取ったものでしょう。私はオードリーの何に惹かれたのでしょうか。この頃、私は母と生き別れになるのですがそれと関係あるのかもしれません。 「ティファニーで朝食を」 では高級宝石店の前で、朝帰りのオードリーがパンをかじり、コーヒーを飲みながらショーウィンドウを眺めている... 「シャレード」ではスキー場でオードリーが誰かの銃口に狙われながらコーヒーを飲む。 どちらも冒頭にコーヒーが使われている。ほかのオードリーの作品でもコーヒーやカップが小道具として登場する。私とコーヒーとオードリー。なにか運命めいたものを感じる。と言いたいところだが最近テレビでオードーリーはコーヒー嫌いだと誰かがばらしていた。ちっきしょう!

豆買い

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よく飛び込みでコーヒー豆だけを買っていかれる方がいらっしゃいます。主にストレートコーヒーを買う方に多いのです。ストレートコーヒーは何処で買っても同じモノだと思いがち。

二度目のコーヒー

人生二度目のコーヒーは高校時代に同級生を迎えに行った時。 母上が 「(息子は)まだ支度が出来ていないので」 中で待つようにと促され、上がらせてもらう。ふかふかのソファーから、向こうキッチンにサイフォンで作るコーヒーが見えた。よく、「サイフォンは化学の実験を見るような」と形容されるが私も例外ではなかった。視覚的効果は大である。香りも十分に漂う。旨さへの準備運動は十分になりまた、旨くない筈もない。それとは別に本物のコーヒーが家にあるなんて(お医者はいいな)と羨ましく思った。同級生は開業医の子だった。居間と診察室をつなぐインターホンにも驚きだった。遠くの人と手放しで話ができるのだ。 その同級生の母上は今も時折 チェンバ ロにきてくれる。昔の話をよくするのだが、当時よくご馳走になったのが生まれて初めて飲んだブルーマウンテンNO.1だと知らされた。今なら、ブルーマウンテンNO.1をサイフォンで入れるなんてと思うのだが、当時の私ときたら砂糖もミルクもたっぷり入れ、ほぼ黄色いコーヒーにして飲んでいたのだ。 もったいない!

アジアンコーヒー

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最近はまっているのがベトナムコーヒー。最初は興味本位で手に入れたのですが実に面白い。カップの上にコーヒー粉をいれたアルミの器(フィルター)を乗せる。この器には底にポツポツ穴が空いていてフィルターになっています。これにコーヒー粉をのせ、お湯は目いっぱい入れてしまう。後は出来上がるまでじっくり待つ。ポタポタ、ポタポタ・・・。一杯のみおわってもまたお湯を注げばまた飲めます。さらにベトナム独特の飲み方なのは練乳をいれるところです。写真ではすでにグラスの底に練乳が入っています。これがかき混ぜないと混ざらないんです。いつかき混ぜるかも楽しみの一つとなります。最初に甘いのを飲むか、最後に甘いのを飲むか。とても楽しいベトナムコーヒー。チェンバロのメニューには載っていませんが、ご注文下さればお試し頂けます。