「Intouchables 最強の二人 」
フランス映画は人間臭いのが好きです。 この映画もそう。 金持ちだろうが、なんだろうが皆人間で、痛いものは痛いし可笑しいものは可笑しい。 人間だからしょうがない。それでいいじゃん。 人が泣く時は 悲しいからでもなく 嬉しいからでもなく 感動したからでもない。 蝋梅・不安・恐怖の交錯、理性を失い、涙腺のツボを刺激されるから。涙した自分を晒し、もはや手遅れになる。 この映画はコメディーですから笑うことが多いのですが、ラストシーンで私は(オヤジだから?)泣いてしまった。嬉し泣きかな。(^_^)v